1969-05-15 第61回国会 参議院 運輸委員会 第19号
これは戦前文部省の所管でございました。
これは戦前文部省の所管でございました。
これは戦前文部省が指定をしたのが、人事院にまとめられましたから、当時文部省でやっておった各省対各省の関係が、人事院と文部省の関係になって、文部省の指定を受けることになっておるわけでございます。そういうわけでございまして、現在の学校を文部省の学校にするかと申せば、文部省の学校にするには、御承知のように大学を設置するには大学の設置基準がございます。
ただ先ほどお話がごさいました戦前との対比というような点について申し上げますと、これは昭和二十七、八年ごろの調査であったと思いますが、戦前、文部省関係の科学研究費として、支出されておりました金額は、当時の物価に直しまして、たしか約十五億程度であったかと思います。
〔委員長退席、高木委員長代理着席〕 あなたのお話によると、戦前文部省の理科の国定監修官をやっておって、一昨年まで初等中等局におったところの岡現次郎君について、直接の関係はない、ただ参考書等の著作についてお願いをしておっただけだ、こういうお話がございましたが、私の知る限りにおいては、なるほどあなたの会社の直接の社員とかそういう形では表面上はないかもしれませんが、私どもが問題に考えておりますのは、二十八年岡君
次に在外研究員の派遣でございますが、これは、戦前文部省が実施しておりました在外研究員の派遣ということが、戦争中また戦後絶えておりましたりを、昨年から復活いたしまして、本十度は昨年度に比べまして倍額以上を計上してもらつたわけでございます。なおこれにつきましては、外国からの大学資金による留学生の希望がございますので、その留学生の候補者の選考に必要な経費等も含まれております。
○政府委員(相良惟一君) 合理化……従来どういう点が不合理不便であつたかといことを申上げますと、戦前文部省が非常に強大な権力を持つていて、教育の軍国主義化とうようなことに非常にあずかつて力があつたという司令部方面の意向で以て、昭和二十四年に文部省設置法が制定されました際に……文部省の権限を努めて文部省自体、或いは文部省の一つの局或いは課が独断専行する、或いは非常に強大な権力を持つというようなことのないように